さいたま市桜区にて屋根修理〈貫板補修と屋根塗装(シリコンベスト)〉
2025/04/21


ご依頼のきっかけ・ご提案内容
今回はさいたま市桜区にお住まいのお客様より、屋根点検のご相談を頂きました。
すぐに点検に伺ったところ、貫板が腐食していることが判明しました。ですが、屋根材の耐久性等には問題がなかったため、貫板の交換と屋根塗装でメンテナンスをご提案させていただきました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。今回のご自宅は築20年。
見えないところで劣化は進んでおり、貫板が腐食していました。
施工の様子
1,古い貫板の撤去
それでは早速施工を行います。
初めに、既存の貫板を撤去しました。
2,貫板の新設
貫板を新設していきます。貫板は屋根の面と面を繋ぎ合わせる役割を果たしており、屋根全体の強度に関わる部分です。
参考ページ▷「雨漏りを防ぐ屋根の「貫板」とは?役割や種類、メンテナンス方法を解説」
3,棟板金の新設
貫板の上から、棟板金を設置します。棟板金は屋根の最上部に位置し、風雨の影響を直接受けてしまいます。そのため、劣化が進むと固定している釘が抜けたり、コーキングに亀裂が入るなど、雨漏りの原因となることがあります。損傷が発生しやすい箇所ですので、定期的な点検や、メンテンスが重要です。
今後雨漏りが発生しないように、ぴっちり固定します!
参考ページ▷「屋根の「棟板金」とは?役割や注意すべき劣化状態について」
4,屋根塗装
最後に屋根全体に塗装を施します。
下塗りを行ってから、上塗りを行います。
今回は、日本ペイントの「シリコンベスト」を使用しました。この製品は、耐久性が高く、防藻や防カビに優れた製品です。
また、24色の色味からお選びいただけますので、お客様の理想の屋根を実現することができます。
ムラにならないよう、丁寧に塗っていきます!
5,完工
以上で施工は完了です。腐食していた貫板は綺麗に補修され、屋根全体がシックな色味に統一されました。
新築のような輝きですね。これで屋根全体の強度も上がりました。
担当者からのコメント
この度は有限会社彩光技建に工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。
点検のご依頼をいただき、屋根の劣化状態をしっかり確認した上で、適切な処置を講じることができました。
これでもう、雨漏りなどの心配はなく、安心してお過ごしいただけます!屋根は住宅の最も高い場所に位置しているため、なかなか劣化の進行に気づきにくいものです。ですが、劣化を見逃すと雨漏りなどの深刻な被害に繋がったり、さらに大規模な工事が必要となってしまいます。ですので、大切な住まいに長くお住みいただくためにも、定期的なメンテナンスや点検が重要です。
築年数が経過した際には、ぜひ一度お問合せ下さい。当社自慢の職人が対応させていただきます!
皆様からのお問合せをお待ちしております♪
お問合せ先▷こちらから
参考ページ▷「屋根の劣化の種類について紹介!該当項目があれば無料点検を受けよう」
現場住所 | 屋根工事21 |
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施工内容 | |
築年数 | 20年前後 |
施工期間 | 一週間 |
使用屋根材1 | シリコンベスト ニホンペイント |
塗料などその他使用建材 | 塗料:シリコンベスト |