さいたま市北区にて屋根修理・塗装工事〈棟板金・雨どいの交換〉 | 彩光技建

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施工実績

さいたま市北区にて屋根修理・塗装工事〈棟板金・雨どいの交換〉

2024/08/29

Before
After

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

今回彩光技建にご依頼を頂き誠にありがとうございました。
お客様のご住宅は築25年で、メンテナンス時期を迎えているとのことで、外壁と屋根の塗装でご依頼を承りました。当初のご希望は塗装のみでしたが、メンテナンスなしで25年経過している状態だと、棟板金だけでも交換しなければ耐久面で不安が残ると判断し、劣化していた雨どいとともに交換を提案致しました。その他、貫板の交換も行いました。施工期間は約1週間です。

今回は埼玉県さいたま市北区にて行った施工をご紹介いたします。

施工前

屋根の全体的な色褪で灰色にくすんだ印象になってしまっているのと、棟板金のサビなど劣化がみられます。屋根塗装が経年劣化していると、紫外線や雨風、藻やカビなどから屋根材を守る力が弱まっています。台風などで強い雨風にさらされると、屋根の一部が破損したり、雨漏りしたりするリスクが上がるため、前々から定期メンテナンスを行うことで安心です。
台風など自然災害に関しましては、弊社では火災保険適応での修理をご依頼頂けます。
保健適応の対象か分からないという方も、ぜひ一度無料の現地調査をご相談ください。

施工中

屋根塗装

下塗り

下塗りは塗装の中でも特に重要で、仕上がりと耐久性を根底から左右します。職人にとっては腕の見せ所です。SK化研の「ヤネフレッシュシーラー」という塗料を使用しております。今回のようなセメントの洋瓦に最適な塗料を選んでいます。

中塗り・上塗り

下塗り塗料を十分に乾燥させたのち、中塗り・上塗りを重ねていきます。SK化研の「ヤネフレッシュシリコン」を使用致しました。下塗りの塗料によって相性の良いものを選定しています。外から見えるのは上塗りだけだからといって、下塗りや中塗りを飛ばす業者もいます。しかし上塗りをどれだけ塗っても、土台が仕上がっていなければ剥離などの問題が必ず起きるため、詐欺まがいの施工なのです。弊社の施工では、外気温に合わせて適度な乾燥時間を計算し、一層ずつ丁寧に塗っていきます。

参考記事▷外壁塗装の手抜き事例と被害に遭わない方法

棟板金の交換

古いサビついた棟板金を取り外すと、その下地の貫板という部分が出てきますので、撤去して新しいものを取り付けていきます。数十年前に建てられた住宅では、貫板は木製の場合が多く傷みやすいですが、放置すると板金を留めているビスが緩み、強風で飛ばされる危険性があります。近年では樹脂製の貫板も増えているため、ご予算に合わせて相談が可能です。加えて雨どいも、ひび割れなどが起こる前に新品に交換します。

取り付けが済んだら板金にもしっかり塗装で保護を施します。これにより、紫外線や雨風に高い抗力を持つ塗料でコーティングされ、金属がむき出しの状態よりも耐久性が上がります。古い板金が浮きあがった隙間から水が浸入する恐れもありません。

完工

洋瓦は色褪せがわかる状態だったのが、つややかな光沢の引き締まったお色に生まれ変わりました。ご住宅全体が、屋根のメンテナンスによっていきいきした構えになりました。外壁も数十年経つとどうしても雨だれやくすみが出てきますが、丁寧に塗装保護を施させて頂きました。

担当者のコメント

普段の暮らしで多くの方が気にされる点としては、外壁や屋根の色褪せなどがやはり大多数。しかし、住宅のふしぶしに設置されている板金は、最前線で住宅を守る大変重要なパーツで、塗装と同じように劣化しやすいのです。住宅全体がきちんと機能するためには、メンテナンスされた丈夫な板金が雨水から守ってくれることが前提です。
「自分の家もメンテナンスが必要なところはあるかな?」とご関心を持たれましたら、今がメンテナンスどきです。いつでもお気軽にご相談くださいませ。ご希望の際は無料お見積もりも作成致します。

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参考記事▷見過ごさないで!外壁の劣化症状の種類と対処方法

現場住所 さいたま市北区
施工内容 屋根修理・塗装工事〈棟板金・雨どいの交換〉
築年数 築25年
施工期間 約1週間
塗料などその他使用建材 屋根塗装下塗り:ヤネフレッシュシーラー(SK化研)
屋根塗装上塗り:ヤネフレッシュシリコン(SK化研)

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